S・ウィリアムズに3度の警告 異例の事態に主催者が声明

2018年09月10日 05:30

テニス

S・ウィリアムズに3度の警告 異例の事態に主催者が声明
激しく抗議するセリーナ・ウィリアムズ Photo By AP
 【テニス全米オープン第13日 女子シングルス決勝   大坂2―0Sウィリアムズ ( 2018年9月8日    ニューヨーク・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )】 テニスの全米オープンの主催者は8日、大坂に敗れたS・ウィリアムズが第2セットに警告を3度も受ける異例の事態が起きたことに関し、経緯を説明する声明を発表した。
 警告の1度目は第2ゲーム。主審はS・ウィリアムズのコーチによって試合中に認められていない「コーチング」があったとした。S・ウィリアムズは助言を受けていないと明言したが、関係者席のコーチは指示を出したと認めたという。2度目は3―1で迎えた第5ゲームでブレークバックを許した際にラケットを破壊し、罰則として1ポイントが大坂に与えられた。3度目はブレークを許して3―4となった際に主審に暴言を吐き、第8ゲームを戦わずに大坂に奪われた。

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