雄勢 悔しい反則負け、小川父子制覇夢散…気持ちの整理つかず

2018年09月27日 05:30

柔道

雄勢 悔しい反則負け、小川父子制覇夢散…気持ちの整理つかず
柔道世界選手権第7日 男子100キロ超級3回戦 反則負けし、肩を落とす小川 Photo By 共同
 【柔道世界選手権第7日 ( 2018年9月26日    アゼルバイジャン・バクー )】 初出場で父・直也氏との父子制覇を目指した小川だが、男子100キロ超級3回戦で相手の肩関節を攻撃したと判定されて、一発で反則負け。しばらくはぼうぜんとした22歳は「気持ちの整理が付いていない状態。今日はいける感触があったので悔しい」と声を絞り出した。
 優勝した昨年12月のグランドスラム東京大会の準決勝では、同様の流れから寝技に持ち込み勝利。同じ技術が今回は否定され、「審判の見方が違った。そこは見直さないといけない」と話した。

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