本郷 ミス相次ぎ最下位11位、苦しいスタートも「いいところあった」

2018年11月03日 03:48

フィギュアスケート

本郷 ミス相次ぎ最下位11位、苦しいスタートも「いいところあった」
<フィギュアGPシリーズ・ヘルシンキ大会>女子SPの演技をする本郷理華(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケートGPシリーズ第3戦 フィンランド大会 女子ショートプログラム ( 2018年11月2日    ヘルシンキ )】 2週間前にカナダ・バンクーバーに拠点を移した本郷理華(22=中京大)は最下位の11位発進だった。冒頭の連続3回転トーループは着氷したが、2つのジャンプはいずれも回転不足。3回転フリップで転倒するなどミスが相次ぎ、51・11点と点数を伸ばせなかった。
 昨年の全日本選手権6位で平昌五輪を逃した。10月のフィンランディア杯では16位。小学生の頃から10年以上拠点にしてきた名古屋を離れて心機一転を図った。苦しいスタートとなったが、「2週間しかなかったので、焦りも不安もあった。やれることはやってきたつもり。前に比べたらいいところもあった」と前向きに語った。

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