奈紗 1ボギー悔やむ「もったいない」、それでも逆転圏内4差

2018年11月04日 05:30

ゴルフ

奈紗 1ボギー悔やむ「もったいない」、それでも逆転圏内4差
TOTOジャパンクラシック第2日 18番、バーディーパットを決め9アンダーとした畑岡は同組のミンジー・リーとハグ(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー TOTOジャパンクラシック第2日 ( 2018年11月3日    滋賀県 瀬田GC北C=6659ヤード、パー72 )】 一時は首位に並ぶなど3つスコアを伸ばしても、畑岡は悔しそうな表情を浮かべた。開口一番「ボギーが1つあって、しかも3パットだった。昨日も今日も3パットでボギーでもったいない」と反省の弁を口にした。
 ボギーなしの3バーディーで迎えた15番パー4。第2打がピン手前12メートルと寄らず、そこから3パットを叩いた。今季の平均パット数は米ツアー2位の1・74。パットの精度を武器に戦う19歳にとっては、痛恨のミスとなった。

 それでも、最終18番をバーディーで終えて「4打差と5打差は大きく違う」と切り替えに努めた。19歳10カ月で米ツアー2勝目となれば、野村敏京の持つ23歳4カ月を抜く最年少記録。「明日はチャンスのパットを沈めて、前半から伸ばしていきたい」と逆転での2勝目を見据えた。

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