“崖っ縁”同大、開幕4戦目でようやく初勝利

2018年11月04日 16:49

ラグビー

“崖っ縁”同大、開幕4戦目でようやく初勝利
<立命大・同大>前半7分、先制トライを決めて雄たけびを上げる同大・南野(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 ラグビーの関西大学Aリーグは4日、大阪市のヤンマーフィールドで2試合を行い、同大が開幕4戦目にして初勝利を挙げた。現行の制度となった1964年度以来、初の開幕3連敗を喫して迎えた立命大戦。前半25分過ぎにシンビンで数的不利に陥るなどピンチもあったが、ゴール前でDF陣が粘るなどして前半の失点はPGの3点のみ。耐えた結果、自慢のアタック陣も機能し、3トライを積み重ねた。
 後半も開始早々、ゴールを背に攻め込まれる時間があったがしのいだ。後半40分にトライをトライを許したが、24―10で振り切った。

 開幕戦の京産大に惜敗すると、開幕2戦目の天理大戦では0―59の屈辱の完封負け。自信も喪失していたが、今季初勝利をようやくもぎとり、スタンドに陣取ったオールドファンも安堵(あんど)した。

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