早大エース永山 箱根駅伝へ意気込み「“心のエース”になりたい」 

2018年12月24日 05:30

陸上

早大エース永山 箱根駅伝へ意気込み「“心のエース”になりたい」 
箱根駅伝に向け、練習する早大・永山(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 来年1月2、3日の箱根駅伝で3位以内を狙う早大が23日、埼玉・所沢キャンパスで会見を行い、故障から復帰したエース永山博基(4年)は「みんなには迷惑をかけた。復帰して支えになれるよう“心のエース”になりたい」と意気込みを語った。
 度重なるケガで春先から満足な練習が積めず10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝の2大会を回避。復帰後もまだ本調子ではないが「不安の方が大きいが、駅伝当日はやって来る。覚悟を持って臨みたい」と決意を秘める。2年時には花の2区を走るなど実力は折り紙付き。「2区を走りたい思いはあるが、いまの自分の状態に合った区間でチームのために走りたい」。エンジのエースとしての責任感がにじんだ。

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