高橋大輔、西日本豪雨で被害の地元・倉敷への思い「何か手伝えることがあれば」

2018年12月24日 22:19

フィギュアスケート

高橋大輔、西日本豪雨で被害の地元・倉敷への思い「何か手伝えることがあれば」
<全日本フィギュアスケート選手権最終日>演技を終え笑顔の高橋大輔(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート全日本選手権最終日 ( 2018年12月24日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )】 今季現役復帰し、5年ぶりに出場して2位に入った高橋大輔(関大KFSC)と3位の田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は、ともに岡山県倉敷市出身。競技後のメダリスト会見では、7月の西日本豪雨の被災地となった地元・倉敷への思いについての質問も出た。
 高橋は「自分自身も知っている地域で災害が起きて心苦しいところもあるし、僕自身もボランティアに行きたかった時もあったけど、復帰でそこまでできる余力がなかった」とし、「少しでも違った形で協力できることがあればしたい。少しでも何か手伝えることがあれば」と復興支援に意欲を見せた。

 田中は「倉敷に行って、つらい状況だったと現地に行って感じた。少しでも競技を通して地元や全国の方に力を与えられたら」と話した。

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