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【箱根駅伝1区】東洋大・西山、2年連続区間賞に歓喜のガッツポーズ「チームの支えに感謝」

2019年01月02日 09:31

駅伝

【箱根駅伝1区】東洋大・西山、2年連続区間賞に歓喜のガッツポーズ「チームの支えに感謝」
<箱根駅伝・鶴見中継所>ガッツポーズをしながら鶴見中継所に向かう東洋大・西山和弥 (右)と中大・中山顕(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 第95回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日午前8時、東京・大手町をスタート。往路は神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われる。
 1区は鶴見中継所までの21・3キロ。各校のスピード自慢が起用され、レースの流れをつくる非常に重要な区間。スローペースで進む中、7キロ付近で、東京国際大のモグス・タイタス(3年)がペースアップ。一度は吸収され、10キロ付近で再び抜け出したが、またもや大集団での走りとなる展開。19キロ手前で昨年の1区区間賞の東洋大・西山和弥(2年)、中大・中山顕(4年)が飛び出すと、最後は西山が振り切って、トップで2区につないだ。

 ガッツポーズでのたすきリレー。1、2年生時での2年連続での区間賞は大迫傑(早大)以来の快挙。「目標にしている先輩と同じ結果を残せてうれしいです」と笑顔を見せた。終盤の六郷橋を登り切ってからが勝負ととらえ「その通りのレースができた」と西山。不調を乗り切っての箱根での復活を果たし「これまで申し訳ないレースばかりでしたが、4年生やチームが支えてくれたおかげで区間賞がとれたので感謝しています」とチームメートのサポートに感謝していた。

 2位に中大、5連覇を狙う青学大はトップから6秒差の3位発進となった。さらに4位に法大、5位に早大と続いた。

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