サンウルブズ、勝って存続アピールだ SRは21年からチーム数減少

2019年03月16日 05:30

ラグビー

 スーパーラグビー(SR)のサンウルブズは、16日の第5節レッズ戦(秩父宮)を控えて会場で前日練習を行った。現在結ぶSR参戦契約は20年までで、21年以降の存続が危ぶまれる中、練習を見守った運営母体の渡瀬裕司CEOは「最初にやることは目の前の勝利が一番。ヘッドコーチ(代行)にも“心配ない。試合に集中しろ”と伝えた」と今季2勝目への決意を語った。
 SRは21年以降に現在の15から14チームへの縮小が検討されているが、日本に決定権はない。存続の可能性を広げるためにできることは、存在価値を高めることに尽きる。WTBファンデンヒーファー(クボタ)も「残れるように頑張っている」と未来につながるプレーを誓った。

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