稲垣、スクラムは8人のシンクロ オフを挟み17日から後半戦へ

2019年03月16日 05:30

ラグビー

稲垣、スクラムは8人のシンクロ オフを挟み17日から後半戦へ
スクラム強化を目指すプロップ稲垣(中央) Photo By スポニチ
 ラグビーW杯日本代表候補合宿は15日、沖縄県読谷村での第6クール5日目の練習を消化した。今週は実戦に近い内容となり、FW陣はスクラム練習に本格的に着手。プロップ稲垣(パナソニック)は「8人のシンクロ」と強化のテーマを力説した。練習ではスクラムを組みながら前後左右に動き、力の伝わり具合を確認。片側の組み方を変えながら“日本式スクラム”を磨く。
 稲垣は「前3人と後ろ5人での情報共有は難しい。それをまとめることを僕らは“3+5”と呼んでいる」と黄金比を示した。この日で第6クール前半が終了。きょう16日のオフを挟み、あす17日から後半戦が始まる。

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