宮川、ミス連発予選落ち…号泣「応援されていることは実感できた」

2019年04月27日 05:30

体操

宮川、ミス連発予選落ち…号泣「応援されていることは実感できた」
段違い平行棒で華麗な演技を見せる宮川(撮影・西海健太郎)    Photo By スポニチ
 【体操全日本選手権   第1日 ( 2019年4月26日    群馬・高崎アリーナ )】 女子個人総合予選で宮川紗江(19=高須クリニック)は46・331点で74位となり、上位24人で争うあす28日の決勝に進めなかった。昨夏、日本協会の強化本部長だった塚原千恵子氏、夫の光男副会長によるパワハラを主張したものの、認定されず。
 大騒動を経て299日ぶりの復帰戦は大きな注目を浴びたが、ミス連発で試合後は号泣。「こんなに緊張するのかってくらい緊張した。期待には応えられなかったけど、応援されていることは実感できた」と振り返った。55・999点をマークした寺本明日香(23=ミキハウス)が首位に立った。

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