錦織「ミスがなければ…」悔しい3回戦敗退 足りないのは「自信」

2019年05月11日 05:30

テニス

錦織「ミスがなければ…」悔しい3回戦敗退 足りないのは「自信」
3回戦で敗退した錦織(AP) Photo By AP
 【テニス マドリード・オープン ( 2019年5月9日    スペイン・マドリード )】 9日に行われた男子シングルス3回戦で、第6シードの錦織圭(日清食品)は4大大会3勝で世界ランキング34位のスタン・バブリンカ(スイス)に3―6、6―7で敗れた。錦織は「惜しいミスがなければ…」と悔やみきれない様子で勝負の分かれ目を振り返った。
 第2セットのタイブレークは0―2からラリー戦で攻めながら好機のスマッシュはオーバーし、3―4から狙ったフォアハンドのドロップショットはラインを割った。「チャンスを逃してしまった」。ツアー優勝を飾ったシーズン序盤の勢いは薄れ、足りないものは「自信」だと認める。爆発力を欠く現状の打破には、白星という結果が何よりの特効薬になる。

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