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錦織、4大大会5連続8強に「我ながらそこは評価できる」

2019年07月09日 05:44

テニス

錦織、4大大会5連続8強に「我ながらそこは評価できる」
男子シングルス4回戦でリターンする錦織(AP) Photo By AP
 【テニス ウィンブルドン選手権第7日 ( 2019年7月8日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )】 男子シングルス4回戦で第8シードの錦織圭(29=日清食品)が世界ランキング58位のミハイル・ククシュキン(31=カザフスタン)を6―3、3―6、6―3、6―4で下し、2年連続2度目の準々決勝に進んだ。
 錦織は昨年のウィンブルドンから4大大会5連続のベスト8以上となった。「我ながら、そこは評価できるかなと思います」と率直に語り「欲を言えば。もうちょっと上に行きたいですけど。ここまで安定して結果が出ているは珍しいことでもある」と続けた。

 大舞台で安定感をもたらす要因については「メンタルだったり、テニスがより安定しているのかなと感じます。こうやって大きな大会で活躍できることは一番大事なことなので。要因はメンタルが一番安定していること。特にフレンチ(全仏)とここ(ウィンブルドン)はプレーの質が上がっている。そこら辺は自信を持ちたい」と明かした。

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