朝乃山「まだまだ」、白鵬に苦杯も土俵際まで粘り収穫

2019年07月09日 05:30

相撲

朝乃山「まだまだ」、白鵬に苦杯も土俵際まで粘り収穫
大相撲名古屋場所2日目 朝乃山(下)に上手投げで勝利する白鵬(撮影・亀井 直樹)   Photo By スポニチ
 【大相撲名古屋場所2日目 ( 2019年7月8日    ドルフィンズアリーナ )】 白鵬の左上手投げに沈んだ朝乃山は、血で赤くにじんだ左肘を見せながら「相撲がまだまだだな、という意味で叩きつけられました」と苦笑い。
 今月1日、白鵬の宮城野部屋へ単身で出稽古に行き、2勝9敗。張り手で脳振とうを起こし、三番稽古を途中で打ち切った。平幕優勝した夏場所前の春巡業では「足幅が狭いからもっと広げた方がいい」とのアドバイスも受けた“恩人”。本場所の初対戦は黒星となったが「土俵際まで行けた」と収穫を強調した。

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