日本女子は台湾に連勝 激しい守備でミス誘発し主導権

2019年08月26日 05:30

バスケット

日本女子は台湾に連勝 激しい守備でミス誘発し主導権
<日本・台湾>第3Q、シュートを放つ渡嘉敷(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【バスケット 女子強化試合   日本81ー58台湾 ( 2019年8月25日    さいたまスーパーアリーナ )】 世界ランキング10位の女子日本代表は同39位の台湾との強化試合に81―58で快勝した。91―59で大勝した24日に続き、同じ相手に連勝。3点シュートの成功率が25・8%(31本中8本)に低迷する中、激しい守備で相手ターンオーバーを19回誘発して主導権を握った。
 24日の試合で5年ぶりに国内代表戦に出場したエース渡嘉敷来夢(28=JX―ENEOS)は11得点を挙げ「外のシュートはあまり入らなかったが、うちのチームがやるべきことをできた」と手応え。4連覇の懸かる女子アジア杯(9月24日開幕、インド)へ向けて視界は良好だ。

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