宇野、2度転倒し4位発進「弱気になっていた」

2019年11月02日 05:30

フィギュアスケート

宇野、2度転倒し4位発進「弱気になっていた」
SPで演技する宇野 Photo By 共同
 【フィギュアスケートGPシリーズ第3戦 フランス杯第1日 ( 2019年11月1日    フランス グルノーブル )】 男子ショートプログラム(SP)は18年平昌五輪銀メダリストで今季GP初戦の宇野昌磨(トヨタ自動車)がジャンプで2度転倒し、79・05点の4位となった。
 世界選手権2連覇中で第1戦のスケートアメリカ覇者のネーサン・チェン(米国)が102・48点で首位発進した。両親が日本人で昨季の世界ジュニア選手権王者の樋渡知樹(米国)は68・70点で10位と出遅れた。

 ▼宇野昌磨 気持ちがマイナスの方向に向いて悪い演技に出た。弱気になっていた。

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