潤志郎逆転V 弟・陵侑に連勝「今季はビッグジャンプを見せたい」

2019年11月03日 05:30

ジャンプ

 【ノルディックスキー UHB杯ジャンプ大会  ( 2019年11月2日    北海道札幌市・大倉山ジャンプ競技場 )】 男子は小林潤志郎(雪印メグミルク)が136メートル、133・5メートルを飛び、合計274・3点で優勝した。小林陵侑(土屋ホーム)は271・5点で2位。女子は伊藤有希(土屋ホーム)が114・5メートル、125メートルの213・3点で制し、高梨沙羅(クラレ)は201・7点で2位だった。
 今季国内サマー最終戦で小林潤が1回目2位につけると2回目に133・5メートルを飛び、弟・陵侑を抑えて逆転Vを飾った。先月26日の全日本選手権ノーマルヒル(札幌宮の森)に続き、弟に勝った絶好調の兄は「いいジャンプができた。今季は弟に負けないビッグジャンプを見せたい」と今月下旬からのW杯に向け、意気込んだ。

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