元王者・羽賀が8年ぶり戴冠 8月に長女誕生「家族に恩返しできて良かった」

2019年11月04日 05:30

柔道

元王者・羽賀が8年ぶり戴冠 8月に長女誕生「家族に恩返しできて良かった」
男子100キロ級決勝 西山(右)を破り優勝した羽賀 Photo By 共同
 【柔道・講道館杯最終日 ( 2019年11月3日    千葉ポートアリーナ )】 16年リオ五輪銅メダルの男子100キロ級・羽賀は「4試合しかなかったが、しんどかった。年齢的に上にも下にも負けられない」と意地の柔道で、8年ぶり3度目の優勝を果たした。
 今年8月には第1子の女児が誕生。「今までにないようなモチベーションを持ってみてもいいのかなって思うし、今回の結果で家族に恩返しができて良かった」と笑顔を見せた。

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