駒大のスーパールーキー・田沢 箱根駅伝に向け意気込む「最低でも区間3位以内、最高で区間賞」
2019年12月17日 18:54
駅伝
青森県出身。中学時代にテレビで見ていた箱根駅伝に憧れた。駒大を選んだのは厳しい指導が代名詞ともいえる大八木弘明監督(61)の指導を受けたかったからだ。「自分はサボりグセがあるんです。高校のころは練習あまりしなかったしジョッグを抜いたり。駒大で大八木監督の指導を受けることで自分に圧をかけたかった」と笑う。
実際に大八木監督の指導を受けて約9カ月。「怖いと思っていたけど、真逆で意見をしっかり取り入れてくれる」と絶大な信頼を置く。その名将の下で鍛練を積んだことで実力が開花。指揮官にもエース区間の2区候補とまでいわせるまでに成長したが「3、4区が希望です」と大八木監督を苦笑いさせた。
そんな田沢の息抜きは意外にもスイーツ巡りだという。「新宿にめっちゃおいしいチーズケーキ屋があるんです。節制はあまりしてないです、食べちゃいます」。末恐ろしい19歳も素顔はいまどきの大学生だ。
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