萩野 ライバル瀬戸の世界新に遠く及ばず 400メートル個人メドレー出場

2020年01月11日 10:48

競泳

萩野 ライバル瀬戸の世界新に遠く及ばず 400メートル個人メドレー出場
競泳の萩野 Photo By スポニチ
 【東京都新春水泳競技大会第1日 ( 2020年1月11日    東京辰巳国際水泳場 )】 短水路(25メートルプール)で争い、男子400メートル個人メドレーに出場した16年リオデジャネイロ五輪金メダリストの萩野公介(25=ブリヂストン)は4分6秒13だった。
 昨年12月の国際大会で瀬戸大也(25=ANA)が出した3分54秒81の世界記録より11秒32遅いタイム。昨年はモチベーション低下を理由に約3カ月間休養し、8月にレース復帰。4月の日本選手権での五輪出場権獲得に向けて、急ピッチで調整を進めているが、既に200メートルと400メートルの個人メドレーで五輪出場が内定しているライバル瀬戸の背中は遠い。

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