早大・相良監督、明大の猛反撃に「いくら点を取っても安心できなかった」

2020年01月11日 16:28

ラグビー

早大・相良監督、明大の猛反撃に「いくら点を取っても安心できなかった」
早大・相良監督(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【ラグビー全国大学選手権決勝   早大45―35明大 ( 2020年1月11日    国立競技場 )】 早大が11大会ぶり最多16回目の大学日本一。相良南海夫監督は「うれしいです」と喜びをにじませた。
 前半に4つのトライを奪って31―0と大量リードも、後半は明大が猛反撃。指揮官は「最後の笛が鳴るまで、いくら点を取っても安心できなかった」と激闘を振り返った。

 後半に5トライを許したが、前半の大量リードを守って逃げ切り。「選手が体を張ってくれた」とフィフティーンをねぎらい、「こういう経験ができたことが後輩たちへの財産になる」と11年ぶりの歓喜の味をかみしめていた。

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