日本陸連・瀬古プロジェクトリーダー「今度の名古屋も高いレベルのレースが見られると思う」

2020年01月26日 17:42

マラソン

日本陸連・瀬古プロジェクトリーダー「今度の名古屋も高いレベルのレースが見られると思う」
瀬古プロジェクトリーダー Photo By スポニチ
 【大阪国際女子マラソン ( 2020年1月26日    大阪市・ヤンマースタジアム長居発着 42・195キロ )】 東京五輪代表残り1枠を争う「MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ」の女子第2弾、大阪国際女子マラソンが26日、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居を発着点とする42・195キロで行われ、松田瑞生(24=ダイハツ)が2時間21分47秒で優勝した。五輪代表への最低条件「2時間22分22秒」を突破し、“最後の1枠”獲得に大きく前進した。
 レース後、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「力強い素晴らしい松田選手の走りでしたね。やっと実力者が戻ってくれてうれしいです。少し予定のペースよりも早かったので後半大丈夫かなっていう心配もありましたが、顔を見てるとずっと表情が変わらなかったので“これは大丈夫”と思いました」と松田を評価。そして、3月の名古屋ウィメンズマラソンについて「(松田が2時間)22分を切ったということで、今度の名古屋も高いレベルのレースが見られると思います」と話した。

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