ラグビー元日本代表・佐々木隆道が引退 来季は所属歴ないキヤノンのコーチ就任へ
2020年06月15日 05:30
ラグビー
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ラグビー界では現役時代に所属歴のないチームでの指導者転向は異例ながら、キヤノンは来季から沢木敬介氏(45)がヘッドコーチに就任。サントリー監督や日本代表コーチを歴任した名指導者の下で、コーチとしての第一歩を踏み出す。
◆佐々木 隆道(ささき・たかみち)1983年(昭58)10月30日生まれ、大阪府出身の36歳。中学校からラグビーを始め、大阪・啓光学園(現常翔啓光学園)―早大―サントリー―日野。07年4月の香港戦で代表初キャップを獲得し、同年のW杯初戦のオーストラリア戦でゲーム主将を務めた。通算13キャップ。ポジションはフランカー、No・8。1メートル84、100キロ。