石川祐希 1年後の東京五輪開催へ「あるということを信じて取り組むだけ」

2020年07月21日 19:03

バレーボール

石川祐希 1年後の東京五輪開催へ「あるということを信じて取り組むだけ」
リモート取材に応じた石川
 バレーボール男子日本代表の石川祐希(24=ミラノ)が21日、オンラインで取材に応じ、開催まで残り1年あまりとなった東京五輪について「延期は仕方ないと受け止めている。1年後はパフォーマンスもメンタルも今とは大きく違うと思っているので、1年後に向けて今できることを準備していく」と抱負を語った。
 男子は来年7月25日に有明アリーナで行われるベネズエラ戦で初戦を迎える。石川は「僕の中では初戦と次のカナダ戦が重要になってくると思う」と予想。新型コロナウイルスの感染拡大で再延期や中止論も取りざたされているが「開催されることを信じてやるしかない。あるということを信じて取り組むだけ」と気持ちを引き締めていた。

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