NBAの「シーディング・ゲーム」が終了 今季得点王はハーデン アシスト王はジェームズ
2020年08月15日 12:33
バスケット
西地区全体8位のトレイルブレイザーズと、渡辺雄太(25)が所属する9位のグリズリーズは2試合制の決着シリーズ(15日と16日)を行い、トレイルブレイザーズは1勝、グリズリーズは2勝すればプレーオフ最後の枠に入ってポストシーズンに駒を進める。
「シーディング・ゲーム」8試合での最高成績は西地区全体13位でオーランド入りしたサンズの8戦全勝。9位グリズリーズと同じ34勝39敗となったが、惜しくも10位でプレーオフには進出できなかった。なお東西両地区16チームによるプレーオフの地区1回戦(7試合制)は17日からスタートする。
<14日の結果>
*ラプターズ(53勝19敗)117―109ナゲッツ(46勝27敗)
*ペイサーズ(45勝28敗)109―92ヒート(44勝29敗)*クリッパーズ(49勝23敗)107―103(延長)サンダー(44勝28敗)
76ers(42勝30敗)134―96*ロケッツ(44勝28敗)
<タイトルホルダー>
▼得点王=ジェームズ・ハーデン(ロケッツ・34・3=3季連続3回目)
▼リバウンド王=アンドレ・ドラモンド(ピストンズ→キャバリアーズ・15・2=2季連続3回目)
▼アシスト王=レブロン・ジェームズ(レイカーズ・10・2=初)
▼スティール王=ベン・シモンズ(76ers・2・09=初)
▼ブロックショット王=ハッサン・ホワイトサイド(トレイルブレイザーズ・2・93=4季ぶり2回目)
▼FG成功率1位=ミッチェル・ロビンソン(ニックス・74・2%=初)
▼FT成功率1位=ブラッド・ワナメイカー(セルティクス・92・6%=初)
▼3点シュート成功率1位=ジョージ・ヒル(バックス・46・0%=初)
▼3点シュート成功本数1位=ジェームズ・ハーデン(ロケッツ・299=3季連続3回目)
<プレーオフ1回戦の組み合わせ>
▼東地区
(1)バックス―(8)マジック
(2)ラプターズ―(7)ネッツ
(3)セルティクス―(6)76ers
(4)ペイサーズ―(5)ヒート
▼西地区
(1)レイカーズ―(8)トレイルブレイザーズか(9)グリズリーズ
(2)クリッパーズ―(7)マーベリクス
(3)ナゲッツ―(6)ジャズ
(4)ロケッツ―(5)サンダー
*カッコ内は地区のシード順。プレーオフは現地時間の16日(日本時間17日)からスタート
<シーディング・ゲームの成績>
▼8戦全勝=★サンズ
▼7勝1敗=ラプターズ
▼6勝2敗=ペイサーズ、☆トレイルブレイザーズ
▼5勝3敗=セルティクス、76ers、ネッツ、クリッパーズ、ロケッツ、★スパーズ
▼4勝4敗=サンダー
▼3勝5敗=レイカーズ、バックス、ナゲッツ、ヒート、ジャズ、マーベリクス、★キングス
▼2勝6敗=☆グリズリーズ、マジック、★ペリカンズ
▼1勝7敗=★ウィザーズ
☆は2試合制の決着シリーズ進出チーム、★はプレーオフに進出できなかったチーム
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