芝田山広報部長 出稽古解禁に慎重姿勢、感染防止へ「しつこいくらいにやってもおかしくはない」
2020年08月24日 18:30
相撲
新型コロナウイルスの感染防止については、23日に八角理事長(元横綱・北勝海)名で各部屋に改めて通達した。「空気中のマイクロ飛沫(まつ)で感染の可能性もあるから気を付けるようにと部屋に送っている。9月場所まで3週間ということだから、各部屋には体調管理が重要と。早期に感染の確認をしてクラスターにならないことが重要と。そのためには消毒、検温、体調管理。37度以上の発熱は協会の指示を仰いでと。今まで言っているけどしつこいくらいにやってもおかしくはないこと」と説明した。
この日も発熱した協会員や、家族に陽性者が出た親方らが抗原検査を受けたが、検査結果は全員が陰性だったという。
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