準優勝の川畑和愛「気持ちよく滑れた」来季はプログラム変更 冬季国体成年女子
2021年01月30日 14:17
フィギュアスケート
【フィギュアスケート冬季国体最終日 （ 2021年1月30日 愛知・日本ガイシアリーナ ）】
成年女子のフリーが行われ、東京都代表の川畑和愛（早大）はショートプログラム（SP）に続き2位の132・88点をマーク。合計202・36点で準優勝を果たした。後半のジャンプを流れるように決め、スピン、ステップも最高のレベル4でそろえた。「最後までスピードに乗って、力強く、気持ちよく滑れた」と振り返った。
昨季の全日本選手権で3位。シニア1年目として迎えた今季は「全日本3位の結果は過去のこと。あまり考えないようにしていた」としながらも「試合の時、どこかにしっかり滑らないといけないプレッシャーもあった」と語る。「全日本での最終滑走でも自分の演技ができて自信を取り戻せた」と収穫もあった。来季に向けて「2つとも新しいプログラムにしたい」と前向きに語った。
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