新田谷凜は合計177・89点、SP11位から「切り替えられた」来季3A挑戦へ

2021年01月30日 11:28

フィギュアスケート

新田谷凜は合計177・89点、SP11位から「切り替えられた」来季3A挑戦へ
新田谷凜(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート冬季国体最終日 ( 2021年1月30日    愛知・日本ガイシアリーナ )】 成年女子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)11位と出遅れた愛知県代表の新田谷凜(中京大)は124・76点をマーク。合計177・89点にまとめた。後半にコンビネーションを集中させ、大きなミスなく完遂。朝の公式練習では気持ちが上がらなかったが「ホテルに1回戻って、よかった時の映像を見て、ミスしてもいいから落ち着いてやろうと思った」と吹っ切れ「しっかり切り替えられた」と語った。
 引退を撤回して臨んだ今季は全日本選手権のフリーを最終組で滑るなど収穫も多かった。3月にローカル大会が残っているが、来季に向けて「トリプルアクセルを本格的に練習していけたら」と語った。

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