エアライフル男子、岡田が2大会連続代表切符 東京五輪最終選考会

2021年03月22日 05:30

射撃

エアライフル男子、岡田が2大会連続代表切符 東京五輪最終選考会
ライフル射撃の東京五輪最終選考会。手前から2人目は男子エアライフル五輪代表に決まった岡田(日本ライフル射撃協会提供) Photo By 共同
 ライフル射撃の東京五輪最終選考会(10メートル種目)最終日は21日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で行われ、男子エアライフルで30歳の岡田直也(ALSOK)が2大会連続の五輪代表に決まった。3日間のうち成績上位2日間の合計点で1位となり、日本協会の基準も満たした。
 男子エアピストルは森川清司(広島県警)、女子エアライフルは中口遥(滋賀ダイハツ販売)、同エアピストルは山田聡子(自衛隊)がトップだったが、基準には満たなかった。各種目の上位3人は24日にNTCで1試合を行い、最終選考会を含む4日間の成績で争う。

 ◆岡田 直也(おかだ・なおや)1990年(平2)10月10日生まれ、岡山県出身の30歳。津山工高―大産大出、ALSOK。16年リオデジャネイロ五輪代表。19年W杯ニューデリー大会7位。1メートル83、70キロ。

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