鈴木桂治氏、古賀稔彦さん死去に沈痛…バルセロナ五輪金は「私にとって、かっこよく憧れの存在でした」

2021年03月24日 16:42

柔道

鈴木桂治氏、古賀稔彦さん死去に沈痛…バルセロナ五輪金は「私にとって、かっこよく憧れの存在でした」
2016年のスポニチフォーラムに出席した古賀稔彦氏(左)と鈴木桂治氏 Photo By スポニチ
 「平成の三四郎」と称されたバルセロナ五輪の柔道男子71キロ級・金メダリストの古賀稔彦さんが24日、亡くなったことがわかった。53歳だった。04年アテネ五輪男子100キロ超級金メダリストで国士舘大柔道部総監督の鈴木桂治氏(40)が追悼のコメントを発表した。
 コメントは以下の通り。

古賀さんの突然の訃報にただただ驚きしかありません。
バルセロナ五輪でケガをしながらの優勝は小学6年の私にとって、とてもかっこよく憧れの存在でした。
年代も大学も違いましたが試合会場でお会いした時などは気さくに声をかけてくれる方でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
国士舘大学 柔道部総監督
鈴木桂治

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