閉鎖の東関部屋　42歳元十両・華王錦引退、最後の7番相撲で白星

2021年03月29日 05:30

相撲

閉鎖の東関部屋　42歳元十両・華王錦引退、最後の7番相撲で白星 — 華王錦 Photo By スポニチ

【大相撲春場所千秋楽（ 2021年3月28日両国国技館）】日本相撲協会は28日、元十両で東三段目75枚目、華王錦（42）＝本名・村田武志、東関部屋＝の引退を発表した。同日に引退届を提出し、受理された。

　所属する東関部屋の最後となった今場所は初日から腰痛で休場し、最後の7番相撲に出場して白星を挙げた。華王錦は東洋大出身で01年夏場所初土俵。突き、押しを得意とし、11年名古屋場所で新十両。十両には2場所在位した。通算403勝383敗49休。東関部屋は4月1日付で閉鎖される。

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