小松原組 ギリギリ五輪枠獲得、美里「大きなプレッシャーだった」

2021年03月29日 05:30

フィギュアスケート

小松原組 ギリギリ五輪枠獲得、美里「大きなプレッシャーだった」
アイスダンス・フリー、演技をする小松原美里・小松原尊組(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界選手権最終日 ( 2021年3月27日    スウェーデン・ストックホルム )】 アイスダンスの小松原美里、小松原尊組(倉敷FSC)が合計167・81点で19位となり、日本の五輪枠を1つ獲得した。計23枠のうち、今大会で19枠を決めた。日本は男女とペアを合わせ、全てで五輪枠を手にした。
 美里は「演技前に五輪枠のことは考えるなとコーチに言われた。リズムダンス(RD)の前は枠獲りを考え過ぎて眠れなかった。とても大きなプレッシャーだった」と話した。小松原組はRD18位で迎えたフリーで20位だった。ロシアのビクトリア・シニツィナ、ニキータ・カツァラポフ組がRDに続いてフリーも1位の合計221・17点で初優勝した。

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