高藤が優勝、昨年2月以来実戦も安定感 柔道アジア・オセアニア選手権

2021年04月07日 05:30

柔道

高藤が優勝、昨年2月以来実戦も安定感 柔道アジア・オセアニア選手権
高藤直寿 Photo By 共同
 柔道のアジア・オセアニア選手権は6日、キルギス・ビシケクで開幕して男女計5階級が行われ、東京五輪代表で男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)が優勝した。
 初戦の2回戦から3試合連続一本勝ちで進んだ決勝で台湾選手に優勢勝ち。昨年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会(ドイツ)以来の実戦で担ぎ技や足技がさえ、安定感のある内容だった。他の階級に日本勢は出場していない。

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