渡辺一平 2大会連続の五輪切符ならず 男子200平も3位 ライバル佐藤に“完敗”

2021年04月07日 17:51

競泳

渡辺一平 2大会連続の五輪切符ならず 男子200平も3位 ライバル佐藤に“完敗”
<第97回日本選手権水泳競技大会 第5日>男子200メートル平泳ぎ決勝、3位の渡辺一平(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権兼東京五輪代表選考会第5日 ( 2021年4月7日    東京アクアティクスセンター )】 東京五輪代表選考会を兼ねた競泳日本選手権は7日、男子200メートル平泳ぎ決勝が行われ、渡辺一平(24=トヨタ自動車)が2分8秒30で3位。2月のジャパンオープンで敗れたライバル・佐藤翔馬(20=東京SC)への“リベンジ”はならず。2大会連続の五輪切符を逃した。
 渡辺は2月のジャパンオープンでは同種目で佐藤に敗れ2位。短水路(25メートルプール)も含めた直接対決で3戦ぶりの敗戦を喫した。4日の日本選手権男子100メートル平泳ぎ決勝でも佐藤に敗れ、59秒77の3位で同種目の代表入りを逃していた。

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