女子200バタ 長谷川涼香、2大会連続の五輪切符「プレッシャーがきつかったのでうれしい」

2021年04月07日 17:44

競泳

女子200バタ 長谷川涼香、2大会連続の五輪切符「プレッシャーがきつかったのでうれしい」
長谷川涼香 Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第5日 ( 2021年4月7日    東京アクアティクスセンター )】 東京五輪代表選考を兼ねて行われ、女子200メートルバタフライは16年リオ五輪代表の長谷川涼香(21=東京ドーム)が2分7秒24で制し、派遣標準記録(2分8秒43)を突破して2大会連続の五輪出場内定を決めた。
 序盤を好スタートし、前半100メートルを59秒78で折り返すと終盤も粘りの泳ぎを披露。「最後まで良い泳ぎをしようと思った」と勢いを落とさずにフィニッシュした。レース後、プールサイドでは右手を掲げて歓喜。「ホッとしてる。5年前(リオ五輪の選考)とは臨む気持ち、立場も違い、プレッシャーがきつかったのでうれしい」と安どの表情を見せた。

 前回のリオ五輪では決勝進出を逃しおり、目指すは今夏でのリベンジ。「夏までにベストを更新して、良いコンディションにしたい。今年こそ結果を出したい」と力を込めた。

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