“松山2世”栄光の足跡たどる金谷 松山以来の新人賞金王へ初のランキング首位浮上

2021年04月19日 05:30

ゴルフ

“松山2世”栄光の足跡たどる金谷 松山以来の新人賞金王へ初のランキング首位浮上
1番、ティーショットを放つ金谷(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー東建ホームメイト・カップ最終日 ( 2021年4月18日    三重県 東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71 )】 金谷はこの優勝で賞金ランク3位から自身初体験の首位に浮上した。コロナ禍の影響で統合された20~21年シーズン。まだ21年初戦だが「自分もなれたらいいなと思っているので」と今後は国内ツアー史上初の「新人賞金王」に輝いた13年の松山に続く史上2人目の快挙も併せて目指すことになる。
 先輩の栄光の足跡をたどってきた。18年アジア・パシフィック・アマチュアで優勝。その権利で手にした19年4月のマスターズに出場し、8月に世界アマチュアランキング1位に。11月には松山と同じ三井住友VISA太平洋マスターズでアマチュア優勝を果たした。

 13年の松山は13戦4勝。今季の金谷は5戦して既に2勝。「比較されるのはうれしい気持ちとちょっと申し訳ない気持ちがあります。松山さんはもっと素晴らしい選手なんで」。今後もマスターズ覇者の背中を見ながらの挑戦は続く。 

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