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ラグビートップリーグ　25日の全4試合を有料観客で実施　東京・大阪で計3試合

2021年04月24日 16:03

ラグビー

ラグビートップリーグ　25日の全4試合を有料観客で実施　東京・大阪で計3試合
20年、サントリーVS東芝のラグビートップリーグ開幕戦が行われた秩父宮ラグビー場 Photo By スポニチ
　日本ラグビー協会は24日、あす25日に行われるトップリーグ（TL）プレーオフトーナメント2回戦のうち、緊急事態宣言が発令される東京都および大阪府の会場で行われる3試合も、予定通り有料観客試合として開催すると発表した。
　3度目となる今回の緊急事態宣言で、政府はスポーツなどの大型イベントを原則無観客で開催するように要請。一方で周知期間として26日まではチケット払い戻しなどの混乱を最小限に抑えるため、観客の入場を認める方針が打ち出されていた。トップリーグで対象となったのは近鉄―パナソニック戦（大阪・花園ラグビー場）、トヨタ自動車―日野戦（東京・秩父宮ラグビー場）、NTTコム―キヤノン戦（東京・江戸川区陸上競技場）の3試合だったが、愛知県・パロマ瑞穂ラグビー場で開催されるホンダ―NTTドコモ戦と合わせ、予定通り有料観客試合で開催される。

　緊急事態宣言でのスポーツ界をめぐっては、すでにバスケットボールのBリーグは25日に東京都内の会場で予定している3試合を無観客で行うことを決定していた。今回は発令決定から発出までの期間が2日とこれまでよりも短く、競技によって対応が分かれる形となった。

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