岡田久美子、東京五輪のメダルに意欲「最後の最後まで諦めず」 女子5000M競歩で優勝

2021年05月15日 10:28

陸上

岡田久美子、東京五輪のメダルに意欲「最後の最後まで諦めず」 女子5000M競歩で優勝
女子5000メートル競歩で優勝した岡田久美子 Photo By スポニチ
 【陸上 東日本実業団選手権第1日 ( 2021年5月15日    埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 )】 女子5000メートル競歩は東京五輪20キロ競歩代表の岡田久美子(29=ビックカメラ)が21分3秒22で優勝した。「20キロの練習をしながら5000メートルに出た。セカンドベストなので調子は良いと思う」と振り返った。
 2月の日本選手権20キロ競歩(神戸)で五輪代表の藤井菜々子(22=エディオン)に敗れてからは五輪に向けて歩きの土台作りに着手。「ゆっくりのペースと中間のペースの練習を繰り返してきたことで土台がしっかりしてきた」と手応えを口にした。

 東京五輪まであと69日となった。「はっきりとはいえないが、確実に入賞できる力はついてきていると思う。メダルに関しては中国勢がすごく強いが、最後の最後まで諦めずに3位以内に挑戦したい」と話していた。

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