トライアスロン女子は高橋の21位が日本勢最高 世界シリーズ横浜

2021年05月15日 14:14

トライアスロン

トライアスロン女子は高橋の21位が日本勢最高 世界シリーズ横浜
<トライアスロン世界シリーズ横浜大会>横浜の街を疾走する高橋侑子(右)ら各国の選手たち(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【トライアスロン世界シリーズ横浜大会 ( 山下公園周辺特設コース51・5キロ=スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ )】 女子は高橋侑子(富士通)が1時間57分3秒の21位で日本勢最高だった。岸本新菜(福井県スポーツ協会・稲毛インター)が27位、4大会連続の五輪出場を目指す上田藍(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)は37位、佐藤優香(トーシンパートナーズ・NTT東日本・NTT西日本・チームケンズ)は39位だった。
 高橋はバイクを6位で終えたが、最後のランで粘れなかった。最初のスイムはトップと17秒差の12位につけるも、バイクの序盤で飛び出したオランダ選手と米国選手に対応できず「バイクの前半で思うように切り替えができなかった。ランも飛び出しはうまくいったけど流れに乗れなかったので、種目のつなぎ、切り替えが課題になる」と反省した。

 女子は6月の世界シリーズ・リーズ大会が五輪代表選考の対象となる見込みで、高橋は「最後まで気を抜かずに、このままでは戦える状況じゃないのでコツコツやっていきたい」と視線を上げた。

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