阿部詩、準決メンバー外れたことにネット上で心配の声あふれる「負傷してなきゃいいが…」

2021年07月31日 15:15

柔道

阿部詩、準決メンバー外れたことにネット上で心配の声あふれる「負傷してなきゃいいが…」
阿部詩 Photo By スポニチ
 【東京五輪第9日 柔道男女混合団体  ( 2021年7月31日    日本武道館 )】 東京五輪の新種目の柔道「混合団体」の準決勝で、初戦に出ていた女子52キロ級金メダリストの阿部詩(21=日体大)が、出場メンバーから外れたことについて、ネット上では心配する声が挙がった。
 阿部は日本の一番手として初戦の準々決勝ドイツ戦に登場。だが、消極的な攻めで指導3つを取られて反則負けを喫していた。その際、足を少し引きずるようにも見えたためか「どこか痛めた?」「負傷してなきゃいいが…」などというコメントが多くを占める一方、「体重の重い選手の方が有利だと判断したのでは」などと推測する向きもあった。

 日本は準決勝でROCと対戦。阿部に代わって女子57キロ級銅メダリストの芳田司(25=コマツ)がメンバーに名を連ねたが、出番が来る6試合目を迎えることなく4試合目で日本の4-0で勝ちが決まったため出番はこなかった。



 

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