歴史的金メダルの男子エペに続け!フェンシング女子サーブル団体、準々決勝進出 

2021年07月31日 10:37

フェンシング

歴史的金メダルの男子エペに続け!フェンシング女子サーブル団体、準々決勝進出 
女子サーブル団体1回戦 チュニジア選手(右)相手に奮闘する江村(AP) Photo By AP
 【東京五輪第9日 フェンシング女子サーブル団体 ( 2021年7月31日    幕張メッセ )】 フェンシング・女子サーブル団体が始まり、日本は初戦の1回戦でチュニジアに45-29で勝ち、準々決勝進出を決めた。
 男子エペ団体の歴史的金メダル獲得から一夜明けたこの日は大和なでしこが躍動した。

 競技開始前に肩を組んで、気合を入れた田村紀佳(30)江村美咲(22)青木千佳(31)福島史帆実(26)の4人。1番手の田村が少し硬くなったのか立ち上がりこそリードされたものの、2番手で出てきた江村が6連続ポイントを挙げ、あっさり逆転に成功。その後は着実にリードを広げた。

 準々決勝は午前11時25分スタート予定。
 
 フェンシングは、2人の選手が向かい合い、片手に持った剣で互いの有効面を攻防する競技。種目はフルーレ、エペ、サーブルの3種目がある。団体戦は1チーム3名(+1名の交代選手)による総当たり戦で、3分×9セットのうち、45点先取したチームか、または試合終了時により得点を多く取ったチームが勝利となる。

 【サーブル】
 腰より上の上半身全てが有効面で、下半身への攻撃は無効。攻撃の優先権があり、攻撃は「突き」だけでなく「斬る」のも有効。

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