バスケ男子は米国4連覇、デュラントがチーム最多29得点「最後までやり遂げた」

2021年08月08日 05:30

バスケット

バスケ男子は米国4連覇、デュラントがチーム最多29得点「最後までやり遂げた」
<東京五輪・男子バスケ>金メダルを獲得し歓喜の輪を作るデュラント(右)ら米国の選手たち Photo By スポニチ
 【東京五輪第16日 バスケットボール男子決勝   米国87ー82フランス ( 2021年8月7日    さいたまスーパーアリーナ )】 バスケットボール男子決勝は米国が今大会の初戦で敗れたフランスに雪辱し、4連覇を達成した。
 エースのデュラント(ネッツ)はチーム最多の29得点を挙げて3個目の金メダルを獲得。「最後までやり遂げたことがうれしい」と星条旗に包まれた。大会前の強化試合で2敗を喫し、先発候補のビール(ウィザーズ)らが離脱したことで4連覇に暗雲も漂った。この日、4年1億9800万ドル(約217億8000円)の契約延長を報じられたデュラントは、「普通ではない状況だったが、全てを乗り越えた」と誇らしげだった。

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