2選手が宮里優の濃厚接触と認定され棄権

2021年08月21日 08:55

ゴルフ

2選手が宮里優の濃厚接触と認定され棄権
額賀辰徳 Photo By スポニチ
 日本ゴルフツアー機構(JOTO)は21日、長嶋茂雄招待セガサミー・カップに出場していた山田大晟(26)と額賀辰徳(37)が棄権したと発表した。
 2人は前日に新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受け、第2ラウンドを棄権した宮里優作(41)と行動をともにしていた。ただ前日の抗原検査では陰性だったため、第2ラウンドをプレー。山田は通算5アンダーの33位、額賀は通算4アンダーの39位だったが、当該保健所から第3ラウンドのスタート前に濃厚接触者との判定を受けた。

 山田と額賀は21日午後に改めてPCR検査を受け、陰性と判断されれば自宅に戻るが、2週間の待機となる。

 2人にはJGTOの特別トーナメント規定により、大会最終成績の最下位の次位の選手として賞金が与えられる。

 なお、宮里は現在自主隔離中で2週間北海道に残る。宮里、山田、額賀の3人は来週のSansan KBCオーガスタ(26日開幕)と翌週のフジサンケイクラシック(9月2日開幕)は欠場となる。 

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