バレー男子日本代表・高橋藍が26得点 中垣内監督も成長認め「インスタのフォロワーが大変なことに」
2021年09月13日 21:58
バレーボール
試合中は自信に満ちあふれていた。第3セットと第4セットにはサービスエースを決め、「ミスを恐れていなかった」。ブロックも2本マークし、存在感は抜群だった。
東京五輪の経験が成長につながった。中垣内祐一監督は(53)は「もうワンランク階段をのぼったかな。成長を感じる。存在感を発揮し始めている」と高く評価。今月2日には20歳の誕生日を迎え「人間的に日々大人になっている」とも認めた。また、最近はインスタグラムのフォロワーが増えるなど人気も上昇中だ。指揮官は「彼はインスタのフォロワーが大変なことになっている。その数字をおちょくることもでき、笑いにつなげられる余裕がある」と笑った。
背中を痛めたエースで主将の石川祐希(25=ミラノ)が2戦連続で欠場する中で躍動。20歳は東京五輪という大舞台を経験したことで「自分自身の力にしないといけない責任感もある」と自覚も十分。アジア頂点に向けて「プレーで引っ張っていく意識でやっていく」と誓った。
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