上野由岐子　東京五輪でのまさかの“忘れ物”明かす　ダウンタウン浜田も驚き「よう勝てたな自分ら」

2021年10月03日 22:00

ソフトボール

上野由岐子　東京五輪でのまさかの“忘れ物”明かす　ダウンタウン浜田も驚き「よう勝てたな自分ら」 — 東京五輪で優勝し喜ぶ女子ソフトボール日本代表の上野 Photo By スポニチ

　フジテレビのスポーツを題材とするトークバラエティー「ジャンクSPORTS」（日曜後7・00）が3日、「一二三だ詩だ新庄だ! メダリストも大集結で豪華3時間SP」として放送され、ソフトボール日本代表として金メダル獲得に貢献した上野由岐子投手（39）が大会中にまさかの“忘れ物”をしていたエピソードを明かした。

　2008年北京五輪金メダリストでもある上野は13年ぶりに復活したソフトボールでもエースとして金メダル獲得に貢献。メインMCの「ダウンタウン」浜田雅功から「あれ（北京五輪）から13年ですよ。まだ投げてたん。しかも金属バット折ったんですよ。あれは折れるもんなんですか」と問われ、「折れないです。日本の選手ではなかなか折れないです。バッターのパワーもそこまでないので。海外の選手はパワーも強いですから」と説明。

　ゲストの「アンタッチャブル」柴田英嗣から「金属が折れるボールを投げてデットボールということもあるじゃないですか。大丈夫なもんなんですかね?」と聞かれ、上野が「当てる方なんで分からないです」と答えるとスタジオは爆笑。

　さらに自身の登板がなかったイタリア戦での上野の忘れ物にスタジオが騒然。上野が「イタリア戦は個人的にちょっと色々あって…（試合）それどころじゃなかった。その日、休んでいいって言われてて登板予定じゃなかったんでちょっと忘れ物をしてしまいまして…」と明かすと、浜田から「何忘れたん」と訪ねられ上野は言いずらそうに「グローブ」とポツリ。

　浜田から「バカヤロー。絶対ないとあかんヤツやん」とツッコまれると、上野は「今日は投げられないから早くみんな点とってと思って見てました」とコメント。浜田はすかさず「よう勝てたな自分ら」と切り返し、再びスタジオが笑いに包まれた。