米国のC・キムが今季2勝目、賞金ランキング首位に立つ

2021年10月03日 15:09

ゴルフ

米国のC・キムが今季2勝目、賞金ランキング首位に立つ
<バンテリン東海クラシック・最終日>優勝したC・キムはカップを掲げ笑顔(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 男子ゴルフのバンテリン東海クラシック(賞金総額1億1000万円、優勝賞金2200万円)は3日、愛知県みよし市の三好CC西C(7300ヤード、パー71)で最終ラウンドを行った。
 首位スタートのC・キム(31=米国)が5バーディー3ボギーの69で回り、通算14アンダーで逃げ切り優勝。昨年12月の日本シリーズに続く今季2勝目、日本ツアー通算6勝目を挙げた。この優勝で今季の獲得賞金額は9000万円を突破し、自身初の日本の賞金王へ賞金ランキング首位に浮上した。

 大槻智春(30=真清創設)、池田勇太(35=フリー)、香妻陣一朗(27=国際スポーツ振興協会)が通算12アンダーの2位。首位に4打差の8位からスタートした19歳のルーキー・久常涼(SBSホールディングス)は3バーディー、3ボギーのイーブンパー、71とスコアを伸ばせず、通算8アンダーの9位。石川遼(30=CASIO)は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを落とし、通算3アンダーの28位に終わった。

 

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