鈴木健吾 シカゴマラソン4位で世界選手権へ大きな収穫「思った以上に対応できた」
2021年10月19日 16:41
マラソン
2度目の海外マラソンとなったシカゴでは、途中まで日本記録更新ペースでレースを進めたものの、強風の影響などもあり後半に失速。「やはり力の差があったなと感じた。経験値も差があったと思います」と冷静に分析していた。
22年世界選手権の代表選考では、びわ湖毎日マラソン優勝でポイントではトップを走る。ただ、2位以下とは僅差のため「ランキング的にもポイントはずば抜けているわけじゃない。どこかで日本人トップは取らないと行けない。それが代表には確実だと思っている」と淡々と語った。
次のマラソン出場は未定だが、まずは来年1月1日の全日本実業団対抗駅伝(群馬)で連覇を狙う。「(日本記録保持者として)周囲から試合に出るだけで注目してもらっている。日本記録を持っている以上、それは当然。周囲に惑わされず、やるべきことをやっていきたい」と先を見据えた。
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