【東日本女子駅伝】宮城は4位!終盤まで首位争いも23大会ぶりVはならず

2021年11月14日 15:19

駅伝

【東日本女子駅伝】宮城は4位!終盤まで首位争いも23大会ぶりVはならず
宮城の5区を走った米沢奈々香(専大育英高) Photo By スポニチ
 【東日本女子駅伝 ( 2021年11月14日    福島市・信夫ケ丘競技場発着、9区間42・195キロ )】 第36回東日本女子駅伝は14日、福島市の信夫ケ丘競技場発着の9区間、42・195キロで行われ、群馬が2時間17分10秒で6大会ぶり4回目の優勝を飾った。最終9区でトップと38秒差の3位でタスキを受けた日本陸上界のホープ、不破聖衣来(18=拓大1年)が一気に宮城、千葉を抜き去り、逆転した。2位は長野、3位には千葉が入った。宮城は終盤までトップ争いを演じて4位に入った。
 宮城は1区(6キロ)の杉森心音(16=仙台育英高2年)が2位発進し、2区(4キロ)須郷柚菜(15=仙台育英高1年)が順位をキープ。3区(3キロ)の鈴木瑠夏(16=仙台育英高1年)で4位、4区(3キロ)の伊藤夕梛(14=しらかし台中3年)が順位を守り、5区(5・0875キロ)のインターハイ1500メートル2位の米沢奈々香(17=仙台育英高3年)で2位に上がった。

 6区(4・1075キロ)の渡辺来愛(16=仙台育英高1年)が2位をキープし、7区(4キロ)の壁谷衿奈(15=仙台育英高1年)がトップの千葉と1秒差に迫った。8区(3キロ)の長岡みさき(15=長町中3年)が千葉を抜いてトップに立ったが、最終9区(10キロ)でU20日本選手権3000メートル2位の門脇奈穂(19=拓大1年)が3チームに抜かれて4位となり、23大会ぶり3回目の優勝はならなかった。

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