バッカニアーズが3連勝 14季ぶりの地区優勝までM2 カージナルスは10勝一番乗り
2021年12月06日 09:53
バスケット
バッカニアーズではQBトム・ブレイディー(44)が51回中38回のパスを通して368ヤードと4TDを獲得。ファルコンズに対してはペイトリオッツ時代を含めて通算10戦全勝(バッカニアーズでは4勝0敗)となった。
WRクリス・ゴッドウィン(25)は15回のレシーブで今季自己最多の143ヤード。タイトエンド(TE)のロブ・グロンコウスキー(32)は4回で58ヤードを稼ぎ、2つのTDをレシーブでマークした。
ブレイディーとグロンコウスキーのTDはペイトリオッツ時代を含めて通算90。これはペイトン・マニングとマービン・ハリソン(元コルツ)の112に次ぐ、歴代2位の“ホットライン記録”となった。
NFC西地区首位のカージナルスは敵地シカゴ(イリノイ州)でベアーズに33―22(前半21―7)で勝って10勝2敗。ロードでは今季7戦全勝として、全32チームの中で10勝一番乗りを果たした。
左足首を痛めていたQBカイラー・マーリー(24)は4試合ぶりに戦列に復帰。パスとランで2つずつの計4TDをマークし、チームは白星を2つ並べた。
ライオンズは地元デトロイト(ミシガン州)でバイキングスを29―27(前半20―6)で退けて1勝1分け10敗。昨季から通算で16試合ぶりに白星を挙げた。
AFC西地区首位のチーフスは地元カンザスシティー(ミズーリ州)でブロンコスを22―9(前半10―3)で下して5連勝で8勝4敗。このカードでは通算12連勝を飾った。
<第13週の結果>
▼2日
カウボーイズ(8勝4敗)27―17*セインツ(5勝7敗)
▼5日
バッカニアーズ(9勝3敗)30―17*ファルコンズ(5勝7敗)
カージナルス(10勝2敗)33―22*ベアーズ(4勝8敗)
チャージャーズ(7勝5敗)41―22*ベンガルズ(7勝5敗)
*ライオンズ(1勝1分け10敗)29―27バイキングス(5勝7敗)
*ドルフィンズ(6勝7敗)20―9ジャイアンツ(4勝8敗)
イーグルス(6勝7敗)33―18*ジェッツ(3勝9敗)
コルツ(7勝6敗)31―0*テキサンズ(2勝10敗)
ワシントン(6勝6敗)17―15*レイダース(6勝6敗)
*ラムズ(8勝4敗)37―7ジャガーズ(2勝10敗)
*スティーラーズ(6勝1分け5敗)20―19レイブンズ(8勝4敗)
*シーホークス(4勝8敗)30―23 49ers(6勝6敗)
*チーフス(8勝4敗)22―9ブロンコス(6勝6敗)
▼6日(日本時間7日)
*ビルズ(7勝4敗)―ペイトリオッツ(8勝4敗)
*はホームチーム
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