38歳・福島初V 日本人対決制した、ブレイクダンス世界選手権女子決勝

2021年12月06日 05:30

スポーツ

38歳・福島初V 日本人対決制した、ブレイクダンス世界選手権女子決勝
ブレイクダンスの世界選手権女子で優勝し、金メダルを手に笑顔の福島あゆみ Photo By 共同
 ブレイクダンスの世界選手権は4日、パリ・シャトレ座で行われ、日本人同士の決勝となった女子は京都市出身で38歳の福島あゆみ(ダンサー名・AYUMI)が湯浅亜実に3―1で勝ち、初優勝を果たした。22歳の湯浅は19年の第1回大会覇者で、日本勢が2大会連続で頂点に立った。
 男子で18年夏季ユース五輪銅メダルの半井重幸と俣野斗亜は、8人による決勝トーナメント進出を逃した。同競技は24年のパリ五輪で新採用が決まっている。

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